2008年10月13日月曜日
遊び道具
久しぶりに「かめ太」の記事を書き込む。ずいぶん久しぶりの気がする。(^_^;)
昨日、HTML 文書の改変を行っている横で、「コンコン」音がすると思っていたら、何を考えたのか(習性か?)かめ太がレンガに上ろうとしているではないか!レンガに前足しか架からないので首を最大限に伸ばして力を入れて(入れているつもりか?)、攀じ登ろうとしているように見える。一生懸命に全身を伸ばして踏ん張っているので、甲羅の重さで何回もひっくり返っている。(勢い余って裏返らずにそのまま一回転して元に戻っている時もあった。)
余談だが、水性のかめがひっくり返った時、首を伸ばして器用に元に返るのを見た覚えがあるが、リクガメは甲羅が丸く、高さ(厚み)があるので、首だけを伸ばしても元に戻れないようである。反対にひっくり返った時に、器用に手足と首を使って元に戻っていた。(まるで駄々っ子が店の前で仰向けに寝転がってジタバタしているように手足をバタつかせ、甲羅の丸みを利用して斜めに傾いた瞬間、首を使って元にひっくり返っていた。中々面白い!)
何回ひっくり返っても、トライすることをやめずにいる。(電灯の光ではやっぱり光度がたりないか?)
結局今のままでは上れそうもないので、助け舟を出すことにし、住処を移動して以前住処代わりに使用していたシェルタを階段代わりにしてレンガの天辺に上れるよう模様替えしてみた。
本人「かめ太」は、住処とシェルタが近くになった意味をまだ理解していないようで、いまだにそこから上る事はしていないが、そのうち気がつくであろう。
それと最近、運動不足のようなので、遊び相手に「ピンポン玉」を入れておいた、たまに「カツカツ」と頭で押したり、 器用に玉を乗越え遊んでいるようだ。
これからどんどん寒い日が続くようになるので、ケージの中を二階建てに改良して、日中は日光浴ができるように改造するようにしょうか?と思った日であった。
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2008年9月27日土曜日
身体測定の評価
一昨日、計測した身体測定の数値を調べることにした。
体重:190.5g,甲羅長:92mm がどの程度の健康(肥満)状態を示しているのかを調べるためである。
人間の場合、
BMI(Body Mass Index:ボディマス指数) と言うもので肥満度の目安をつける
BMI : 体重(kg)/身長(m)2
※BMI指数の標準値は22.0 で統計的にみていちばん病気に
かかりにくい体型で、体脂肪率とも相関している。
(判定目安:日本肥満学会(国により違いがあるらしい))
やせ<18.5,18.5<標準<25,25<肥満<30,30<高度肥満
ちなみに私は、23.5 の標準である。
BMI の計算がめんどくさい方には、「BMI」でネット検索頂ければ、身長と体重を入力するだけで即座に計算を行ってくれるサイトが多数存在する。
リクガメの場合、BMI のような基準は存在するのだろうか?
とりあえず、ぐっと「リクガメ 体重」。あるある、さすがにすばらしい!
リクガメの BMI のようなものはなかったが、やはり多くの統計から導き出されたものがまとめられている。中でも判りやすく参考にさせて頂いたのは、「カメゼミ」の「ギリシャリクガメの予測体重曲線」である。
飼育下でほぼ健康なギリシャリクガメの甲長と体重との実測値の関係を散布図に表し、甲長と体重との関係についての累乗近似曲線を作成し、数式を作成したと言うものである。
♂+♀の統計値、Y=0.371X^2.74
♂のみの場合、Y=0.506X^2.63
♀のみの場合、Y=0.401X^2.71
※Y;体重(g)、X;甲長(cm) (カメゼミより引用)
と言うもので、我が家のかめ太の場合、
体重は、0.506 × 9.2cm ^ 2.63 ≒ 173.345472g
となる。
「栄養状態の評価」として、
・リクガメの体重は10%くらいは変動しますので、
その程度の違いは誤差範囲と考えてください。
・体重が「予測体重曲線」より10%以上重い場合は、
肥満傾向にあるのかもしれません。
飼育下では運動不足になることが多いので、
散歩の時間を増やしできるだけ運動させてください。
・体重が「予測体重曲線」より10%以上軽い場合は、要注意です。
リクガメをよく観察し、異常があれば直ちに対処してください。
(※カメゼミ:ギリシャリクガメの予測体重曲線より引用)
とのこと、
かめ太の許容範囲は、156.010925g < かめ太(190.5g) < 190.680020g
...
甘々で何とか範囲内である。でも、肥満傾向は間違いない。
かめ太よ食餌療法だけでは、メタボ域に突入してしまう。
効率的な運動を考えよう!
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2008年9月23日火曜日
リフォーム
ぴったりあっていなかった門構えをついに揃える事にした。
素焼きの植木鉢を利用してレンガを置いていたがどうしても隙間から光が差し込み、いまいちしっくりこないものがあったが正方形のピンコロに変えてレンガでぴったり蓋ができるようにした。
本人は植木鉢なら動かせたようで、頭を使って植木鉢を押し広げて上に載っているレンガを何回も頭(甲羅)の上に落としていたようであるが、今度は、重みがあるのでそう易々とは移動できるものではない。
光が差し込んでいた隙間も正方形のビンコロ,リンガを重ねることによってほとんど入ることがなくなった。
使用しているアイテムはここを参照頂きたい。
ただ1つ気になることは、たまにかめ太は植木鉢で(大敵である)猫のように爪を研いでいるかの如く「カリ,カリ」と言う音を立てていた。(爪とぎ用には、レンガを敷いているのだが...)素焼きの植木鉢を撤去した今、ネイルケアーをしていたのであれば、どうするのか考え物である。
かめ太よ自分でネイルケアーしてもらわないと爪きりで深爪と言う恐ろしい事をしでかしてしまうかも知れないぞ!
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2008年9月15日月曜日
寒くなってきた今日この頃
夏の暑さも一段落し、人間にはしばらくの間、過ごしやすい季節になってきた。
しかし、我が家のかめ太は、すでに寒むさを感じているのか一日中バスキングを行っている(温度計での気温はまだ28℃なのだが...)
飼い始めてから初めての冬に備えてどうすればよいのか、不安がいっぱいである。
自然界では、温帯に住むギリシャリクガメ、ヘルマンリクガメ、ホルスフィールドリクガメ等は通常冬眠をするらしい。
が
室内飼育では、冬眠させることは難しいため、うまく冬眠できず死なせてしまうことがあるので、冬眠させずに飼うのも良い方法であると言う意見が多い。
長期飼育するためには、何事も挑戦であるが、当の「かめ太」がお亡くなりになるような危険を伴うことは厳禁である。
今年は、Kame World さんが紹介している「冬眠の条件」の
(1).コンディションが良くなく体力不足と思われるもの
(2).コンディションが把握できないもの 等の場合は、冬眠させずに飼育すべき
と言うアドバイス通りに「冬眠させずに飼う」ことにした。
長期飼育(末永く付き合う)ために、ここは素直に、先人のアドバイスに従おう!
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2008年9月7日日曜日
2008年7月27日日曜日
奇妙な行動
朝目覚めると、かめ太が奇妙な行動している? (諸々の動画:1MB以上の回線速度推奨)
後ろ足で玉土を掘り返し、しきりにお尻の辺りに穴を掘ろうとしているようだ! もしかしてこれは、産卵しようとしているのではないか! ...
うん?! よく考えたら我が家のかめ太は♂だった(と思う) ならば、いったい何を? 足元をよくよく見てみると寝床の中に糞がある。
その糞を後ろ足で穴を掘り埋めているではないか!
かめ太よお前は何時からそんなに行儀の悪い子になったんだ! 知らない間に、色々な所に糞を埋めてはいないだろうか?、一体全体何を考えているのやら?かめ太よお前には苦労させられそうだ。
糞を埋めている様子
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2008年7月18日金曜日
日本の猛暑
人間様には、本当に過酷な季節がやってきたようだ!
「クールビス」と称して、エアコンの温度設定を28℃以下にはしないようにし、環境保全に努めるらしい。
実際に温度の問題に関しては、世界は高温期に入っているらしく地球的に見れば、もっと激しい時期もあったようだ。
人間が環境を破壊し、これまでに地球が経験したことがない状況になっているから人間が修復すべきだと言う意見もあるが、それならば温度対策よりももっと根本的な「本来自然のままであれば生い茂っていたであろう森林」,「自然の状態であれば大量に発生し得なかったはずの二酸化炭素」等、破壊した環境を破壊した以上のスピードで修復すべきである。(アスファルトをすべて石畳に替えるだとか)
話は変わるが「大阪市役所前」(淀屋橋)でドライミスト装置が設置されていた。
ドライミストの装置とは、 ・超ミクロの霧を噴出し、打ち水と同じ涼感を得ることができる ・構造がシンプルだから商店街や広場に容易に設置できる ・ミクロの霧なので、濡れる心配がなく、確実に気温が下がる ・エアコンのように室外機から熱風を出すことはない
と言うもので最近注目度が非常に高いアイテムである
(家庭にも設置できるヒートアイランド対策らしい)
※実はすでに全国的に相当台数設置されているようであるが、
実際に装置を見たのははじめてである我が家のかめ太も連日の猛暑で朝のみの行動となっている
※かめ太はおかげさまで(誰の?)、食欲だけは向上しているようだ! (諸々の動画:1MB以上の回線速度推奨)
ある程度、お腹がふくれたら今度は、避暑地を求め歩き、避暑地を見つけて夕方までゆっくりと眠りに入る。あまりに暑いと再び避暑地を求め居場所を転々と変えては器用に体温調節を行っているようだ
(生きるために体温調節ができる居場所を必死で探す...たくましい!)
かめ太よ日本の夏は、まだまだ続くぞ!これからが本番だ、真夏に負けない体をつくろう!
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2008年7月12日土曜日
好物
今日は、豪華メニューである!枝豆,モロヘイヤ,小松菜,青梗菜...
豪華メニューだか、我が家のかめ太はいったい何が好みなんだろう?リクガメフードも追加して何から食べるのか観察してみることにした
真っ先に飛びつくのは、「リクガメフード」だ!さすがによく研究されている
レップカルプレミアムフード(販売代理店の売り文句)
「レップカル フード」は、多くの実質的な給餌研究の栄養科学に基づいたフードです。膨大な研究と給餌、 飼育実験によって供給されるフードは完全栄養総合食ですので、 サプリメントの必要はありません
(主な原材料)
トウモロコシ,大豆皮,あらびき大豆,あらびきコーングルテン,小麦胚芽,リンゴ繊維,炭酸カルシウム,塩,ビタミンC,乾燥マンゴ,乾燥パパイヤ,乾燥イチゴ,植物油,ビタミンE補助剤,スピルリナ,硫酸銅,D-カリウム,D-ビオチン,他
★毎日の栄養を100%カバー
多くの開発獣医師やブリーダーによって、長期期間に渡り実験.評価.給餌試験を実施し、成長度合の測定診断.血液検査.身体検査といった、厳しい検査にて確認されています
★嗜好性が高く食欲を促進する
獣医師が薦める爬虫類の好むリンゴ.バナナ.パパイヤ.マンゴ.イチゴなどの天然果実成分が配合されています
★腸内寄生虫発生のリスクを負わない
レップカルフードの製造は押し出し成型でつくられます。その工程で製造されるペレットフードは高温処理されるため、有害なバクテリアなどの細菌を殺し粉麈のでない状態に処理され、衛生的で寄生虫の繁殖を回避できます
★水分摂取量を増加させる
爬虫類や両生類は汚れた水を飲まないので、ケージ飼育下では慢性的な脱水症に陥りやすいのです。慢性的な脱水症は、リクガメ等は甲羅の異常甲板形成を引き起こすこともあります。原則的に果汁や水に浸して給餌するので、給餌とともに水分の摂取を増加させることになります 等...
販売文句はいいこと尽くしだが、これは摂取しすぎによるメタボリックの危険性がある(季節かわりの注意が必要な時には必須の製品なので与え方に注意が必要な食餌である。強請られるままに与えてはいけない!)
リクガメフードを平らげた後、飛びついたのは「枝豆」である
豆類は食物繊維が多いせいか、どれも大好物のようだ!ちなみに枝豆は、たんぱく質の含有量も多いため食い付きは抜群である。これも、2房(6粒)程度だが、ペロリと平らげた
※「さやいんげん」の場合は、食する順位が落ちるようだ。
やはりかめにも違いが判るらしい(確かに枝豆とビールは最高である!)
次にいったのは、「モロヘイヤ」である。でもこれは、一口齧って、終わり
いつもの朝食である「小松菜」となった
小松菜は、なかなかのお気に入りらしく、いつでもおいしそうにバリバリ食べる(我が家のかめ太には、市販野菜の中では優良食材かと思っている)
小松菜を食べる合間に、モロヘイヤを齧ったり何かを意識しながら摂取しているようだ!?(何だろう?)
そして、最後は「青梗菜」である
我が家のかめ太的には、あまり好んで食べる食材ではないらしい
基本的に「たんぱく質」の多いものを好んで食する傾向があるらしい
※写真は、小松菜とさやいんげん(ちょうど旬でよく出回っていた)を入れていた頃の写真
デザート等のメニュー内容はここを参照頂きたい。
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2008年7月5日土曜日
ケージの模様替え
今日も、蒸し暑く6:00に目が覚めた、温度計を見てみるとやはり、すでに30℃になっている。かめ太はすでにシェルタから顔を出して朝食のスタンバイOKだ
催促されるままに朝食を用意し久しぶりに食餌が終わるまで眺めていた(かめ太が夏バテすることなんかあるのかなぁ?)
朝食を食べ終わるとケージ内を散歩。健康的!
しばらく眺めていると、初めて気づいたのだが、ケージ内に色々なものを配置したので、ケージの角まで行くと引返さなければならないようになっている、つまり一周できない状態になっていることに気がついた、かめ太は一角まで行っては戻り、逆からゲージに沿ってその角まで行っては引返すと言う動線になってしまっている
これでは、せっかく広いケージにした意味がない!好きなだけ歩けるように模様替えをしよう
角には、水が飲めるように、コーラルサンド(天然珊瑚)入りのアルカリ水
でも、何故か飲み水とは思っていないようで、暑くなったりすればその中に浸かっていたり、糞がしたくなればその中でするようだ...何故に?
これでゲージの角を通ってぐるりを回れるようになったが、模様替えが気に入らないのか、落ち着きがなく外を見ている。まぁ、「住めば都」と言うようにかめ太が環境に慣れることを祈ろう!
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2008年7月3日木曜日
食欲の夏?
最近、かめ太の食欲が非常に旺盛で野菜の量を増やしてもペロリと食べてしまう、普段なら、小松菜2~3枚とさやいんげんを2本ほど入れておいても残っている状態だったのにここ2,3日は小松菜を1株(5~6枚),青梗菜1枚,さやいんげんを入れておいてもペロリと食べて、食べかすすら残っていない状況だ。
人間様は、この暑さでどんどん食欲をなくしていく中、君たちはどうしてそんなに旺盛な食欲がでてくるんだ?
朝の気温が上がったせいか、起きるのも非常に早起きになったように気がする 今までは、7:00ぐらいになってバイタライトが点灯し気温が30℃ぐらいになってもボーっとしているか,シェルタからお尻が見える程度で動かないまま朝を迎えていたのに、最近は、6:00ぐらいにはシェルタから顔を出して朝食のスタンバイをするようになっている
(確かに今日も室内気温は6:00の時点で30℃になっているが...)
(諸々の動画:1MB以上の回線速度推奨)
起きたての新鮮な野菜はおいしい、一口食べれば、後はいつもの食餌場に直行!「今日も元気に、頂きます。」
”ワンパクでもいい、たくましく育ってくれれば!”
「かめ太を育てるようになって、初めてこの言葉の意味がわかるようになりました。」(うーん、我が家の子供3人は?このサイトを見られれば、女房に殴られるかも知れない)
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2008年6月27日金曜日
ダイエットの途中報告
メタボ対策ではじめた市販野菜ダイエット。非常に調子が良さそうである!
何を思って調子が良いかと言うと、糞が毎日決まって一定量でる。便秘の理由はさまざまだと思うので一概には言えないが、必ずと言っていいほど毎日大きな糞を5~6塊はだす様になった。
リクガメフードを与えていた時は、先に小松菜(齧り),リクガメフード(平らげ),繊維質(豆類を齧る)その後、時間をおいて小松菜に戻り,豆類を齧ることはなかった(毎日、必ずと言っていいほど野菜の食べ残しがあった)。ダイエット食にし、しばらくしてから見てみると、小松菜(食べる),繊維質(豆類を食べる)と言う具合に豆類を残さず平らげるようになった。
豆類とは言っても、我が家では、「さやいんげん」だ!(「高価なまめ」は人間様でもめったに食することはない)
どうやら、体調管理を考えると、リクガメフードは「おやつ的」,「体力回復のため」等特別な時に与える以外は控えた方が調子がよいようだ!
※先人が公開していた飼育情報通りである
ここで誤解がないように明記しておきたい。リクガメフードが悪いと言っているのではない!
要するに運動量の問題,食事量の問題,栄養価の問題,個体の好き嫌いの問題等、それぞれの個体にあわせて食餌を与えるのが一番だと言うことが言いたいのだ!
ちなみに我が家のかめ太はリクガメフードが大のお気に入りらしく与えると貪り食いつくので与える側が正しく量をコントロールしてあげる必要がある(何事にも使う側の問題が大きいのだ!)
我が家では、1週間に一度、補助食として、朝食に10粒程度あげてみよう!
そうそう、ダイエットでコロッと忘れていたが、体重測定と甲長測定をしなければならない
6月に入ったら身体測定する予定であったがすでに7月になろうとしている、見た目に大きくなっているが重要なのは体重のようだ
我が家のかめ太は捕まえられると左右前後の手足をバタバタさせて異常に拒否反応を示す。本人は、ペットのつもりはさらさらなく、少し狭いが温度コントロールされた住みよい環境で(?)マイペースに暮らしているのだからあまりかまってほしくないと思っていると思うのだが...
来週のお風呂タイムの後、身体測定を強行しょう!
かめ太よおとなしく体重測定されてくれ!せめてもの救いはかめ太が多分、♂であると言うことだ。メタボ同士現実に目を向けて行こう!
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2008年6月20日金曜日
ダイエット
どこかのページで栄養価の高い食餌ばかりを与えて甲羅の成長がともなわずにメタボ状態のリクガメの写真が掲載されていた!悲惨である!
我が家の「かめ太」は、毎日「リクガメフード」(食餌)を食しているが大丈夫か?
リクガメフードの容器のラベルには、「甲長10~15cm以下は、1キャップ」となっている
※毎日与えている量は、1/10キャップ程度と小松菜2~3枚程度である
著名なリクガメホームページの作者は、誰もが「リクガメフード等は高カロリーなものが多く食欲が落ちている時にあくまで補助食品的にしか使用せず、通常は野草を与えている」と言っている
そういえば、かめ太が我が家にやって来てから早2ヶ月が経とうとしているが最近、甲羅の筋が「ピンク色」になってきたような気がする、しかも片側だけ!?
甲羅の成長がともなわずに体が成長(栄養の取りすぎによる)すると甲羅が充血したような「ピンク色」になるらしいとどこかのページで読んだ覚えがある
「かめ太よ、食いすぎか?本当はどうなんだ!」と言っても我が家のかめ太に緊張感はなくただ「食っては、バスキング,食っては、寝」を繰り返すだけである
緊張感なくバスキングライトの下で両足をだらりと伸ばし日光浴している
食餌内容については、ここを参照頂きたい。
唯一の救いは、毎日バスキングライト近辺の同じ所をぐるぐる回って運動しているようだ
直径300mmぐらいの円を描くように5~6周回っている(なんで同じ所を回るんだ?)
確かに、運動しているなと思うことはそれぐらいである
偉そうに言っても、こっちも「ビールを飲んでは、横になり,脂っこい物を食っては横になり」と言う具合に似たもの同士の状態である
見かねた(見かねた腹に)、女房が「少しは、運動したら」と言う具合である。確かに、私も緊張感の欠片すらない,人事(カメ事)ではない
畑が近いため何が撒かれているか判らない上に、野草に詳しくないのでしばらくの間、市販野菜だけで過ごしてみるか
今日から、小松菜,インゲン,青梗菜でしばらくダイエットだ!
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2008年6月15日日曜日
野草「蒲公英」
「野草に勝る、食餌はない」どこかのページに書かれていた
食物繊維を意識して与えているつもりであるが、市販野菜ではもともとの含有量が少なくどうしても繊維質不足になりがちだそうだ
今日は天気で外は明るい「かめ太よ、散歩でもするか?」
とは思ったものの、うーん!
家のまわりには「野良猫軍団」,「カラス軍団」等大敵が多い
幼いかめ太が大きく成長しそれら黒い軍団から身を守ることができるようになるまで心配か...
特に「カラス軍団」は強大で、「空中殺法」を駆使して襲いかかってくる。ごみ置き場のごみ袋達は無残に引き裂かれ、中身をぶちまける始末である
※最近は、ネットがかけてあるので早々にカラス達も近寄れないが隙を見せるとやられるかも知れない
もうひとつ不安なことは、私が野草に対する知識がまったくないと言うことだ!
市販野菜であれば、多少は料理経験もあるので日本で見られる野菜ぐらいは、ほぼ分別できるのだが、こと道端に生えている植物となるとトント???である
蒲公英,クローバー,土筆,薇,蕨 等一般的なものはわかるが、野生下の、「ハコベ」、「ナズナ」、「チドメグサ」、「エノコログサ」、「スズナ」、「イヌビユ」、「シロアカザ」等はわかるものではない。「ハコベ」、「ナズナ」、「スズナ」は七草粥に入っているものだが、実際に野生で生い茂っているものと同じだろうか?
ようするに、「小学生レベルの野草」と「食材にすることができる有名なもの」ぐらいしか判っていないと言うことだ!
かめ太が食することができるものなのか?否か?
判断ができるまで、我慢してくれ!
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