戻るフォントサイズ(+)フォントサイズ(-)JapanesePrintリクガメ飼育日記-トップページ
ラベル ケージ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ケージ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年2月11日水曜日

特性ライトケージ(カバー)の作成

Japanese戻る
かねてから問題の保温性向上のために特性ライトケージ(カバー)を作成することとした。以前から思いはあったが、ようやく作った次第でそれまで寒さを我慢していた「かめ太」には申し訳ない気持ちである。
作りは単純で自作ケージの上に箱を取り付けると言うどこにでもある物である。

フード全体

(材料(計 約3,448円))
・O.S.B 材(ポプラ板) 1820mm×250mm×13mm 1,560円(柔らかいので加工向き)
・アクリル板 600mm×450mm×1mm 1,038円(スモーク透明)
・木螺子 90円,蝶番 210円,蝶番螺子 90円
・その他
 木材切断料80円(20円×4カット)
 アクリルカッター 380円

フード正面
正面は、スモーク透明のアクリル板を 450mm×230mm にアクリルカッターで切断し蝶番で開閉可能なように取り付けた。

(切断)
天板 250mm×476mm(板の厚みが13mm:450mm+13mm×2) 1枚
背板 250mm×450mm 1枚
側板 250mm×250mm 2枚
端材 450mm×24mm 1本(赤色:自作ケージであまっていた端材を使用)

(組立)
下記、図面のように天板,背板,側板で箱を作る
前面(正面)は、アクリル板を蝶番で取り付ける(アクリル板はドリルで穴あけ可能)
端材を適当な位置に固定するため側板の外側から木螺子で固定する
※下記は、真上から見た図面である。
図面

(完成)
端材にライトを挟めば完成である。
フード内

(評価)
【メリット】
・保温性の向上(最近温度が高くなったせいかも知れないが20℃を下回らなくなった)
・自作ケージと同じく作り上げた時の満足感・達成感等飼い主の心理的効果が大
【デメリット】
・高さが250mmでライトの位置が今までよりも少し上部にあがったため「日光浴の温度が下がった」
 ※ライトを挟んでいる端材を側板にも付ける事を検討中
・ケージ自体の置き場所にもよるが背丈が高くなり少し邪魔

more...

2008年9月23日火曜日

リフォーム

Japanese戻る
ぴったりあっていなかった門構えをついに揃える事にした。
素焼きの植木鉢を利用してレンガを置いていたがどうしても隙間から光が差し込み、いまいちしっくりこないものがあったが正方形のピンコロに変えてレンガでぴったり蓋ができるようにした。

リフォーム 本人は植木鉢なら動かせたようで、頭を使って植木鉢を押し広げて上に載っているレンガを何回も頭(甲羅)の上に落としていたようであるが、今度は、重みがあるのでそう易々とは移動できるものではない。

光が差し込んでいた隙間も正方形のビンコロ,リンガを重ねることによってほとんど入ることがなくなった。

使用しているアイテムはここを参照頂きたい。
ただ1つ気になることは、たまにかめ太は植木鉢で(大敵である)猫のように爪を研いでいるかの如く「カリ,カリ」と言う音を立てていた。(爪とぎ用には、レンガを敷いているのだが...)素焼きの植木鉢を撤去した今、ネイルケアーをしていたのであれば、どうするのか考え物である。
かめ太よ自分でネイルケアーしてもらわないと爪きりで深爪と言う恐ろしい事をしでかしてしまうかも知れないぞ!


more...

2008年7月5日土曜日

ケージの模様替え

Japanese戻る
今日も、蒸し暑く6:00に目が覚めた、温度計を見てみるとやはり、すでに30℃になっている。かめ太はすでにシェルタから顔を出して朝食のスタンバイOKだ
催促されるままに朝食を用意し久しぶりに食餌が終わるまで眺めていた(かめ太が夏バテすることなんかあるのかなぁ?)
朝食を食べ終わるとケージ内を散歩。健康的!

しばらく眺めていると、初めて気づいたのだが、ケージ内に色々なものを配置したので、ケージの角まで行くと引返さなければならないようになっている、つまり一周できない状態になっていることに気がついた、かめ太は一角まで行っては戻り、逆からゲージに沿ってその角まで行っては引返すと言う動線になってしまっている
これでは、せっかく広いケージにした意味がない!好きなだけ歩けるように模様替えをしよう

自作ケージDIY

角には、水が飲めるように、コーラルサンド(天然珊瑚)入りのアルカリ水
でも、何故か飲み水とは思っていないようで、暑くなったりすればその中に浸かっていたり、糞がしたくなればその中でするようだ...何故に?
完成品
これでゲージの角を通ってぐるりを回れるようになったが、模様替えが気に入らないのか、落ち着きがなく外を見ている。まぁ、「住めば都」と言うようにかめ太が環境に慣れることを祈ろう!

more...

2008年6月1日日曜日

ケージをDIY

Japanese戻る
こうなっては、止まらない!どんどん、ハマッてしまう
最初は、「小さい水槽で、金もかけずに行くか」と思っていたが、飼育方法を調べれば調べるほど、自由に動き回れる広いケージが必要というのがわかってきた

わかってくると、急に狭いケージでは可愛そうに思えてくる
※計画性がなく行き当たりバッタリと言うのは後悔するのが早い!

600mm 以上のケージで検索してみると、高価なケージがずらりとでてくる
900mm 以上は、とてもすぐに買える様な品物ではない
(15,000円以上のものになる)
600mm で安価なものを探してみると「みどり商会」さんの
「ケースバイケース60M」と言うのが見つかった
※最安値で 8,400円(送料別)である

サイズ:幅608x奥行305x高さ355mm
付属品:取替え用メッシュパネル×2、鍵

みどり商会専用ヒーター

しかも、ケース底部分には専用ヒーターが入れられるようになっている

ケースバイケースメーカーゲージ

手が出でない金額ではないが、またすぐに引越しする羽目になるかも知れないので、できれば高価なゲージではなく衣装ケースのようなもので代用できないか?色々調べてみるとどうやら「通気性」と「保温性」の問題があるようだ!

・「通気性」の問題は、木材を使用することによりクリアーできそう
・「保温性」の問題は、床材を工夫することでクリアーできると思う

と言うことで、安価で広いケージをDIYすることに決めた。メーカ製品よりかは「見栄え」は悪いが広さは十分に確保できるはず

てな訳で、材料探しにホームセンターに行く
メインの入れ物となる「ケース」の選別に非常に時間がかかった(一時は自作を諦めるかどうか迷った)と言うのも、衣装ケースには、「鑑賞」と言う考え方がまったくない、逆に見せたくないと言う観点でケースが作成されているため、真横からの鑑賞ができない構造になっている
なんとか、薄白のケースであれば横から見えないことはないが透明ケースとは程遠いものである。観賞用のケース(ケージ)がいかに考えて作られているかと言うのを思い知らされる次第である

「かめ太」が自由に歩き回れる広さを確保するため仕方がないことだと割切り、外寸:幅約46×奥行約95×高さ約16.5(cm)のアイリスオーヤマ製ベッド下ボックスUB-950ナチュラルを購入
メインケースが決まれば、後は木枠を採寸通り作ればよいと言うわけで必要な材料の買出しを行う

・木材
・木材用釘
・アクリル板
 意外とアクリル板は高価だ!450mm×600mmで1,720円程度する、
 冬には気密性を高めるためもう1枚必要だ!

自作ケージ

写真は、「通気性」を高めるために「穴開きのアクリル板」を購入
※図面等は、「飼育ゲージ」を参照頂きたい

何とか無事に作ることができたが、早速移動させた「かめ太」は非常に警戒し動かない。最近、色々環境が変わって大変申し訳ないが、これもお前に快適に過ごして貰いたい思いからだ
ついでに、爪切り代わりの赤平レンガを敷き,ピンコロ石と赤平レンガで造った隠れ家もプレゼントしておいた

more...