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2009年4月11日土曜日

日向ぼっこ

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久しぶりに日光が直接差し込むように窓を全開にした。
いつもは、トゥルーライトバスキングライト(冬場用なのでそろそろケージの模様替えの季節がやってきた)の中で暮らしている「かめ太」であるが、やはり直射日光は何よりもいいのか、すぐに日向ぼっこを始めた。
日向ぼっこ左向き日向ぼっこ右向き
実に気持ちよさそうである。
日々の光度と日光浴時間が足りないわけではないと思うが、やはり「自然の太陽にかなうものはない」と言わんばかりである。

しかし、いかに窓を全開にしているとは言え、太陽の移動は早くケージはすぐに日陰につつまれてしまう。
直射日光の差込は、南向きではない我が家の午前中の至福の一時である。
※動物の見地から見ても(これを目の当たりにすると)南向きの家が健康的で高額(よい住処を得るためには)なことは納得できる。

かめ太よ、もう少し暖かくなれば、ライトカバーを取り外し、直射日光が少しでも長い時間入るように模様替えをしよう!

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家庭菜園-生育

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最近すっかり暖かくなって我が家の家庭菜園の小松菜が順調に生育している。
小松菜若葉
一時は、発芽さえも危ぶんだが、さすがに生き物の力は偉大である。過酷な環境であっても生き残ることができるようになっている。
一番大きく成長しているものですでに発芽から約4週間(24日)が経過している。
いまだにお馴染みの小松菜にはなっていないが、徐々に中から芽が殖えて来るのであろう!?
1回目に発芽したカップと発芽しなかったカップができてしまったので種を追い蒔きした関係で自然と生育時期が異なるカップができてしまった。(育成上は大変でも、消費上はありがたい話である。)
群生発芽
1回目の失敗があったので2回目はカップ内に大量の種蒔きを行ったため、群生した状態となってしまった。
ある程度成長し、間引きするタイミングで新しいカップに苗床ごと植え替える予定である。
実は1回目も植え替えを行ったが、慎重になり過ぎたせいか、うまく根付かなかった。
3株程度発芽できたカップがあったので、それぞれ1株に植え替えを行ったところ、見事にすべて枯れてしまった。
「根を傷付けた」か「茎を傷付けた」何れかが原因であろう。
今回は、ある程度育つまで待ってカップいっぱいに成長した苗を3等分ぐらいにする予定である。
※栽培のビギナーズマニュアルには群生した場合、「間引きが遅れると茎が伸びすぎて弱々しい苗になる」とあるが...

プランタ整列
一般的に小松菜の生育期間は、1ヶ月程度だと言われているが、今回は多少時間がかかるようである。
ゆっくり成長するのも悪くはない。「かめ太」には悪いが、収穫までのんびりと育てて行こう。

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2009年3月20日金曜日

家庭菜園-発芽

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あきらめて暖かくなってから新しい種を蒔くつもりでいたプランタカップから小松菜の芽が出てきた。
発芽1
ここのところ寒かったので透明ビニール袋で温室状態(簡易ビニールハウス)にしているので写真は少し見づらいかも知れないが「左側に3株」,「隣に1株」,「右側に3株」,「中央奥に1株」となっている。

合計8株。半ばあきらめていたので大変うれしい!

ちなみに発芽の条件は、「水分」,「酸素」「一定の温度」が必要なため、余分な光が入る透明ビニール袋では駄目だったかも知れないと思い始めていたところであった。

すべてのカップから発芽しているわけではないが、間引き時に発芽していないカップに植え替えを行うと約半分のカップから収穫ができる計算だ。(取らぬ狸の皮算用かも知れないが...)
発芽2発芽3
何れにせよ、このまま間引きが必要になるまでしばらく置いておくと発芽していないカップからもまだまだ芽が出てくる可能性があるのでとりあえず、第1回目の種蒔きは成功と思っておく事にする。

一時は、諦めていたが、これで収穫の楽しみが味わえるかも知れない。
野鳥,毛虫(芋虫),アブラムシ等危険な生き物にやられないよう「がんばって」育てて行こう!

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2009年3月9日月曜日

家庭菜園-失敗?

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種蒔きから約1週間が経過したが発芽しない。
発芽の条件は気温が25℃以上(ある程度温度があれば大丈夫とのこと)と水分が必要なのだが、ここ最近の気温である。

この時期では未だ最低気温が低すぎて発芽には適さなかったのかも知れない。
少し早すぎたのであろう、反省である。

ちなみに説明が遅くなったが自家製プランタにはビニールトンネルを施し発芽に必要な温度を確保しているつもりであった。
ビニールトンネルとは言っても、たいした物ではなく、近くのスーパーで透明(光がよく入るようにまったくの透明)のゴミ袋を買ってきて自家製プランタ自身をすっぽり入れて口を括ったのだ。内部はビニールが覆い被さらないように太目の針金でドーム型のアーチを骨組みとして通した簡単なものである。

今回は種蒔きからすでに8日が経過しているのでおそらく種は腐ってきているだろう。
最初から万事うまく行くとは思っていなかったが、まったく駄目と言うのは非常に「へこむ」ものである。
もう少し暖かくなってきたらこの上に新しい種を蒔き、再挑戦だ。!

かめ太よ新鮮な野菜は今しばらくの辛抱である。

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2009年3月2日月曜日

ラナウィルス

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「ラナウイルス」 国内の池で初確認。ラナウイルスに感染して、野生のカエルが大量死したことを国内で初めて確認したらしい。ラナウイルスは種類が多く、両生類だけでなく、魚類や爬虫類にも感染するもので、オーストラリアでは、スズキやニジマスの仲間の幼魚の大量死を引き起こした例があるとのこと。
台湾で発見されたラナウイルスとDNA配列が似ていたが、周辺の川や池では見つかっておらず、感染経路は不明だそうだ。

人間界でも「インフルエンザウィルス」等、近年ウィルス感染の危険度が高くなっていると言うことだが、いったい地球上の生物はどうなって行くのだろうか?

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2009年2月28日土曜日

家庭菜園

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市販野菜と自家製野菜ではあきらかに食いが違うので、自給自足を兼ねて「小松菜」を栽培することにした。
一度にたくさんできると消費が追いつかなくなるので小分けに使えるようにプラスチックカップをプランター代わりに栽培することにした。(小さくて育たないかも知れないが何事もトライである。)
材料はいつもお世話になっている「ホームセンターアサヒプラザ」に買出しにいった。
赤玉土は自作ケージ作成時に床材に使用した残りがあるのでそれ以外の材料の買出しで合計約 1,560円の出費である。

培養土
(材料)
フマキラーごちそう有機培養土(野菜用) 
グリーンメール有機石灰
赤玉土
プラチックカップ
カゴ

(作り方)
培養土に有機石灰を混ぜておく(有機石灰は即日使用可能なタイプのもの)
カップの底に丸型の彫刻等で直径 2mm 程度の水捌け用の穴を 5つほどあける
カップの底から 2cm ほどの高さに赤玉土を敷く
その上から有機石灰を混ぜておいた培養土を上まで一杯に敷く
栽培ポット小松菜
霧吹きで水を撒き、上から「小松菜」の種を蒔く
※とりあえず 10粒ほど満遍なくばら蒔いた
最後に上から軽く土をかければ出来上がりである

収穫が 20日(夏)~ 30日(春秋)が目安だそうなので約半分の 15カップを作成した。
※だいたい毎日 1/2株ぐらいの小松菜を食べているので最初は 15カップからスタート

(完成)
自作プランター
水分とある程度の温度があれば、発芽は 2~3日程度らしい(発芽適温は 25℃らしいが...)
※この種の発芽率は 90%以上と袋の裏面に書いてあった。
本来は、長細いプランター等を使用して筋蒔きで栽培する方法が一般的なようで、栽培説明もそれをベースに書かれているため試行錯誤になることは覚悟しておかなければならないようだ。

とりあえず、朝のうちに一通りのセットはできた。
日のあたる場所において、当面は表面が乾燥しないように霧吹きで水をかけておけばよいらしい。
発芽後は、小動物,毛虫に注意だそうだが、まずはそこまで辿り着く事が先決である。

ちなみに、初めて知ったのだがこのトーホクの小松菜の種の生産地はオーストラリアである。
種を選ぶ時に生産地を見ていたのだが、種のタキイの小松菜はイタリアだった。
イタリア葉野菜は苦みを含むものが多い感覚があるのでオーストラリア産のトーホクの小松菜を選んだ。
それと、メーカ発表なのでなんとも言えないが発芽率が若干よかったと言うこともあったのでこれにした。

(一般知識)
小松菜は年間を通して栽培が可能らしい。京都は中間地であるが、近年は温暖化(?)の影響もあり早々に気温も上がり暖地に近い状態になっているので少々早い気もするが、種蒔きは可能と思っている。
栽培時期
※基本的には、年間を通して収穫は可能なようだ。

なんにせよ、無事発芽して大きく育ってみんなで収穫の喜びを味わいたいものだ。

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2009年2月11日水曜日

特性ライトケージ(カバー)の作成

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かねてから問題の保温性向上のために特性ライトケージ(カバー)を作成することとした。以前から思いはあったが、ようやく作った次第でそれまで寒さを我慢していた「かめ太」には申し訳ない気持ちである。
作りは単純で自作ケージの上に箱を取り付けると言うどこにでもある物である。

フード全体

(材料(計 約3,448円))
・O.S.B 材(ポプラ板) 1820mm×250mm×13mm 1,560円(柔らかいので加工向き)
・アクリル板 600mm×450mm×1mm 1,038円(スモーク透明)
・木螺子 90円,蝶番 210円,蝶番螺子 90円
・その他
 木材切断料80円(20円×4カット)
 アクリルカッター 380円

フード正面
正面は、スモーク透明のアクリル板を 450mm×230mm にアクリルカッターで切断し蝶番で開閉可能なように取り付けた。

(切断)
天板 250mm×476mm(板の厚みが13mm:450mm+13mm×2) 1枚
背板 250mm×450mm 1枚
側板 250mm×250mm 2枚
端材 450mm×24mm 1本(赤色:自作ケージであまっていた端材を使用)

(組立)
下記、図面のように天板,背板,側板で箱を作る
前面(正面)は、アクリル板を蝶番で取り付ける(アクリル板はドリルで穴あけ可能)
端材を適当な位置に固定するため側板の外側から木螺子で固定する
※下記は、真上から見た図面である。
図面

(完成)
端材にライトを挟めば完成である。
フード内

(評価)
【メリット】
・保温性の向上(最近温度が高くなったせいかも知れないが20℃を下回らなくなった)
・自作ケージと同じく作り上げた時の満足感・達成感等飼い主の心理的効果が大
【デメリット】
・高さが250mmでライトの位置が今までよりも少し上部にあがったため「日光浴の温度が下がった」
 ※ライトを挟んでいる端材を側板にも付ける事を検討中
・ケージ自体の置き場所にもよるが背丈が高くなり少し邪魔

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