2009年3月9日月曜日
家庭菜園-失敗?
種蒔きから約1週間が経過したが発芽しない。
発芽の条件は気温が25℃以上(ある程度温度があれば大丈夫とのこと)と水分が必要なのだが、ここ最近の気温である。
この時期では未だ最低気温が低すぎて発芽には適さなかったのかも知れない。
少し早すぎたのであろう、反省である。
ちなみに説明が遅くなったが自家製プランタにはビニールトンネルを施し発芽に必要な温度を確保しているつもりであった。
ビニールトンネルとは言っても、たいした物ではなく、近くのスーパーで透明(光がよく入るようにまったくの透明)のゴミ袋を買ってきて自家製プランタ自身をすっぽり入れて口を括ったのだ。内部はビニールが覆い被さらないように太目の針金でドーム型のアーチを骨組みとして通した簡単なものである。
今回は種蒔きからすでに8日が経過しているのでおそらく種は腐ってきているだろう。
最初から万事うまく行くとは思っていなかったが、まったく駄目と言うのは非常に「へこむ」ものである。
もう少し暖かくなってきたらこの上に新しい種を蒔き、再挑戦だ。!
かめ太よ新鮮な野菜は今しばらくの辛抱である。
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2009年3月2日月曜日
ラナウィルス
「ラナウイルス」 国内の池で初確認。ラナウイルスに感染して、野生のカエルが大量死したことを国内で初めて確認したらしい。ラナウイルスは種類が多く、両生類だけでなく、魚類や爬虫類にも感染するもので、オーストラリアでは、スズキやニジマスの仲間の幼魚の大量死を引き起こした例があるとのこと。
台湾で発見されたラナウイルスとDNA配列が似ていたが、周辺の川や池では見つかっておらず、感染経路は不明だそうだ。
人間界でも「インフルエンザウィルス」等、近年ウィルス感染の危険度が高くなっていると言うことだが、いったい地球上の生物はどうなって行くのだろうか?
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2009年2月28日土曜日
家庭菜園
市販野菜と自家製野菜ではあきらかに食いが違うので、自給自足を兼ねて「小松菜」を栽培することにした。
一度にたくさんできると消費が追いつかなくなるので小分けに使えるようにプラスチックカップをプランター代わりに栽培することにした。(小さくて育たないかも知れないが何事もトライである。)
材料はいつもお世話になっている「ホームセンターアサヒプラザ」に買出しにいった。
赤玉土は自作ケージ作成時に床材に使用した残りがあるのでそれ以外の材料の買出しで合計約 1,560円の出費である。
(材料)
フマキラーごちそう有機培養土(野菜用)
グリーンメール有機石灰
赤玉土
プラチックカップ
カゴ
(作り方)
培養土に有機石灰を混ぜておく(有機石灰は即日使用可能なタイプのもの)
カップの底に丸型の彫刻等で直径 2mm 程度の水捌け用の穴を 5つほどあける
カップの底から 2cm ほどの高さに赤玉土を敷く
その上から有機石灰を混ぜておいた培養土を上まで一杯に敷く
霧吹きで水を撒き、上から「小松菜」の種を蒔く
※とりあえず 10粒ほど満遍なくばら蒔いた
最後に上から軽く土をかければ出来上がりである
収穫が 20日(夏)~ 30日(春秋)が目安だそうなので約半分の 15カップを作成した。
※だいたい毎日 1/2株ぐらいの小松菜を食べているので最初は 15カップからスタート
(完成)
水分とある程度の温度があれば、発芽は 2~3日程度らしい(発芽適温は 25℃らしいが...)
※この種の発芽率は 90%以上と袋の裏面に書いてあった。
本来は、長細いプランター等を使用して筋蒔きで栽培する方法が一般的なようで、栽培説明もそれをベースに書かれているため試行錯誤になることは覚悟しておかなければならないようだ。
とりあえず、朝のうちに一通りのセットはできた。
日のあたる場所において、当面は表面が乾燥しないように霧吹きで水をかけておけばよいらしい。
発芽後は、小動物,毛虫に注意だそうだが、まずはそこまで辿り着く事が先決である。
ちなみに、初めて知ったのだがこのトーホクの小松菜の種の生産地はオーストラリアである。
種を選ぶ時に生産地を見ていたのだが、種のタキイの小松菜はイタリアだった。
イタリア葉野菜は苦みを含むものが多い感覚があるのでオーストラリア産のトーホクの小松菜を選んだ。
それと、メーカ発表なのでなんとも言えないが発芽率が若干よかったと言うこともあったのでこれにした。
(一般知識)
小松菜は年間を通して栽培が可能らしい。京都は中間地であるが、近年は温暖化(?)の影響もあり早々に気温も上がり暖地に近い状態になっているので少々早い気もするが、種蒔きは可能と思っている。
※基本的には、年間を通して収穫は可能なようだ。
なんにせよ、無事発芽して大きく育ってみんなで収穫の喜びを味わいたいものだ。
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2009年2月11日水曜日
特性ライトケージ(カバー)の作成
かねてから問題の保温性向上のために特性ライトケージ(カバー)を作成することとした。以前から思いはあったが、ようやく作った次第でそれまで寒さを我慢していた「かめ太」には申し訳ない気持ちである。
作りは単純で自作ケージの上に箱を取り付けると言うどこにでもある物である。
(材料(計 約3,448円))
・O.S.B 材(ポプラ板) 1820mm×250mm×13mm 1,560円(柔らかいので加工向き)
・アクリル板 600mm×450mm×1mm 1,038円(スモーク透明)
・木螺子 90円,蝶番 210円,蝶番螺子 90円
・その他
木材切断料80円(20円×4カット)
アクリルカッター 380円
正面は、スモーク透明のアクリル板を 450mm×230mm にアクリルカッターで切断し蝶番で開閉可能なように取り付けた。
(切断)
天板 250mm×476mm(板の厚みが13mm:450mm+13mm×2) 1枚
背板 250mm×450mm 1枚
側板 250mm×250mm 2枚
端材 450mm×24mm 1本(赤色:自作ケージであまっていた端材を使用)
(組立)
下記、図面のように天板,背板,側板で箱を作る
前面(正面)は、アクリル板を蝶番で取り付ける(アクリル板はドリルで穴あけ可能)
端材を適当な位置に固定するため側板の外側から木螺子で固定する
※下記は、真上から見た図面である。
(完成)
端材にライトを挟めば完成である。
(評価)
【メリット】
・保温性の向上(最近温度が高くなったせいかも知れないが20℃を下回らなくなった)
・自作ケージと同じく作り上げた時の満足感・達成感等飼い主の心理的効果が大
【デメリット】
・高さが250mmでライトの位置が今までよりも少し上部にあがったため「日光浴の温度が下がった」
※ライトを挟んでいる端材を側板にも付ける事を検討中
・ケージ自体の置き場所にもよるが背丈が高くなり少し邪魔
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2009年1月30日金曜日
2009年1月8日木曜日
Happy New Year
2009年の幕開けである。
今年は、小学校の宿題に親子で「おにしめ」を作るという課題をもらってきたようである。
※正月らしいといえばもっともであるが、今時どれほどの家庭で「おにしめ」を作っているだろうか?
何はともあれ、最低限の準備をして4品作ってみた。
煮しめ 田作り
きんとん 黒豆
もっとも夕方からビールを飲み続けている私が手伝ったものは「きんとん」だけである。蒸かして皮を剥き、本みりんを少々加えて照りを出し、きれいに裏ごしし整形すると言う単純なものだ!(栗は高価なため断念、金時芋のみで作ることとした)
多少であるが正月らしい気分になる。今年こそは「がんばろう!」と気合を入れた日であった。
(毎年正月は気合を入れている気がするが...夏頃に失速する癖を直すゾ)
何はともあれ今年も皆様よろしくお願いします。
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